「コミュニティに住む人々、あるいはそこに集う人々を一つのまとまりがある生活システムととらえ、そこでは自身が生き、自己実現をめざし、その存在自体が他者によって尊重され、誰もが切り捨てられず、また切り捨てることがなく、一人ひとりが主体的に参加し、自主的に、そのシステムや環境に働きかけていく」(山本, 1986)という理念は、人間性心理学に深く息づいています。その今日的なあり方について、各領域における実践の第一人者である講師の先生方とともに学びます。
ひとのこころとコミュニティの関係について考え、かつワークショップを通して体験してみませんか?
講師・演題:
押江 隆(山口大学教育学部)
「コミュニティプレイセラピーのこれまでとこれから」
三浦 啓子(山口県山口総合支援学校)
「場所のちから」
北田朋子(東亜大学大学院)
「音楽を使って人とつながること-高齢者施設での実践から」
日時:2017年3月11日(土)10:30〜16:50 受付10:00〜
場所:YICスタジオ(JR新山口駅より徒歩1分)(http://www.yic.ac.jp/classroom/ )
〒754-0805 山口県山口市小郡黄金町2-24 ※下の地図をご覧ください
参加費:会員(一般) 2,000円
非会員(一般) 3,000円
会員(学生) 1,000円
非会員(学生) 2,000円
※当日、受付にてお支払いください。
タイムテーブル:
10:30-10:40 はじめに
10:40-12:00 参加者全員の簡単な自己紹介
12:00-13:00 お昼休み
13:00-13:30 「コミュニティプレイセラピーのこれまでとこれから」(押江 隆)
13:30-14:00 ディスカッション1
14:00-14:30 「場所の力」(三浦 啓子)
14:30-15:00 ディスカッション2
15:00-15:30 「音楽を使って人とつながること-高齢者施設での実践から」(北田 朋子)
15:30-16:00 ディスカッション3
16:00-16:10 休憩
16:10-16:50 振り返りセッション